楽器運搬用に有名なマグナカート買ったけど実際はどうだったのか?

マグナカート
マグナカート

重いエレキギターを音楽スタジオやライブ会場に担いでいくのは辛い。

そこで少しでも移動が楽になればいいなと思い購入してみました。

この記事は忖度なしの正直なレポートです。

まずは良かった事

①タイヤが大きく路面の状態が悪いところでもヌルヌル動く

 遠距離の旅行なんかで使うキャリーケースのタイヤが傷んでくると運ぶのに無駄な力がいるようになってくる。タイヤもかなり小さいしね。大きなタイヤはアドバンテージだ。

②重量は4Kg近くあるが、ギターを乗せても走行中はそんなに重く感じない。

③走行音がほとんどしない。

 老朽化したらわからないないが「ガー」なんて音はしない。

今度はマイナス面だ

①ベースプレート(台座: 28.2cm x 38.7cm)が大きいのでアンプなどを載せるには良いが、ギターやベースだけだと先端が余ってしまう。

台座の先端が余る

②台座が広いので満員電車での使用は難しい

 台座をカットしてしまう人もいるようだ。

③ギターを載せると取っ手の部分が持ちづらい

手を差し込んで持つという感覚

以上がメリットとデメリットだ。

私の使用方法

実際私はギターとエフェクターケースの2つを運ぶことを想定していた。

積み込み方に3つのバリエーションがあることに気がついた。(ソフトケース)

 一見これで良いように見えるのだが、圧迫されたギターのボディ部分が心配な人もいるかもしれない。ギターケースの厚みとかも影響あるかな。

ボディの負荷は少ないようにも感じる。ネックの方は空中にそそり立っている。そのため取ってが掴みやすくなっているので運びやすい。

エフェクターケースに載せてしまえ。写真はかなり小さめのエフェクターケース(44x24x10cm)。大きいケースでは無理だろう。ギターの方に最初から付属しているゴム紐を使ってしまうので、エフェクターケースは100均で買ったマジックテープ付きのゴム紐で固定している。

どのパターンでも良いと思うが、ギターへの負担が心配な人はハードケースやセミハードケースで載せればあまり心配はないと思われる。

結論

かなりごつい4Kg。耐重量68Kg。スチール製で丈夫で畳めばコンパクトにもなるので場所もそんなに取らないので買って正解でした。

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梶原 ひかるこのブログを書いている人
神奈川出身のトランスジェンダーアーティスト。生まれつき性同一性障害。悩み多き人生を送る。大好きなのは作曲。ほとんどの曲はインスピレーションに基づき作成されている。女子プロレス団体「世界プロレス協会」に3年間所属。師匠のミス・モンゴルさんはあの大仁田厚さんの弟子でもある。現在は音楽活動のほかキャットファイター「びりりあん みりんだ」としてもリングの上でバトルを繰り広げている。