この記事は3Dモデルってなんだ?という初心者の方のための記事です。そのため詳しい説明は省いてあります。というといい感じに聞こえるが実のところ私自身もそんなにわかっていないかも。3D自体関心はないけど3DでMV作るとこんな感じなんだ~と言って動画見ていただくでもうれしいです。
それでは始めて行きましょう~♪
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曲を用意する
MVなんだからそうりゃそうです。
私の場合は歌やギター演奏もしますが作曲が大好きなので自分で作ります。外注はしないですね。BGM購入したりAIで作ったりはしないですね〜。
2か月前に制作を始めた「Love of the Earth」。
目の前に直径1m地球が浮かんでいた。曲を作る前に瞑想していたのだが瞑想直後なのか曲を作り終わってからその地球が存在していたのかは覚えていない。でも極力「自分が作る」という部分は排除した。「ここはどうするの?」という感じでお伺いを立てながら試作したんです。
曲が完成した後…
3Dアバターを作ってMVにしたら面白そうという企画で始めたのだ。正式MVは顔出しの実写で作りたいのだが3Dで一度作ってみたかったんですよ。
3Dアバター(3Dモデル)は無料でも作れる VTuberへの第一歩!?
実は3年ほど前、VRoidStudioというソフトで3Dアバターを作ろうとしていたんですが、髪の毛の制作のところで「ふぎゃ~!」と5回ほど叫び挫折していたんです。
今回は再チャレンジ。鬼門の「髪の毛」はプリセットを選び深追いせず色を変える程度にして乗り越えました。
↓いろいろつくりました。BOOTHというところで服も買えるの。無料・有料いろいろ。プリセットの中から選んでもOK。今回はすべて無料で作っています。
もちろんかの有名なBlenderで1から作る方法もあるんですが、時間と労力がかかります。そこまですると楽曲やら歌やらの時間がとられてしまいそうなので私はやらないのです。ただ本格的にやりマスターしていくとBlenderの仕事に就けるかもしれません。新たな道を開きたい方はぜひどうぞ。
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顔の表情を読み取る トラッキングソフト
パソコンにWEBカメラまたはその代用のスマホがで顔の表情を読み取り、3Dアバターの表情を動かすという仕組みがさっぱりわからないが、すごいソフト。
ソフトは無料、有料たくさんあるんだけど今回はVseeFaceという高機能なのに無料という素晴らしすぎるソフトをインストールして使ってみた。
やってみると面白い自分を表情や音声を読み取って(表情だけでもいける)動いてくれる。「お~分身の完成じゃ~科学文明はついにこの領域に達した~」と独り言をいってみたりした。
私自身がトランスジェンダーということもあって一生懸命男の子モデルから中性的(無性的?)な娘に仕上げるのであった。
すごいソフトだ。2,3千円で購入したサンワサプライの低画質のカメラだがちゃんと動作してくれている。
しかし……この時点でCPUをかなり使用。3Dのところは火の車。フル回転している。
ちなみにわが家が誇る最高スペックマシンは自作Ryzen 7 5700Gで16Gのメモリをつんだものだ。グラボは積んでいない。今までの使用では全く余裕をこいていた。DTM、画像編集、動画編集(FHD)問題なくこなしていた。
この後、体の動きを読み取ってくれるソフトの話になるのが通常の流れとなるが、こりゃ~無理だといったんあきらめた。「グラボつんで、CPU変えて出直しな!」という心の声が聞こえてきた。
パソコン作ったばかり。税金も払ったばかりで今は予算がない!今後の展開を期待したり期待しなかったりしてね。
まあ上半身の出演中心なら今の機材で何とかなる。それに正式MVは3Dモデル使わないしね。顔出して作るよ。そのほうがPCスペック要求されないからね。
背景をつくれるVRoomが良かった
動画を見てくれている人はわかるけど、Roomを選べしかも動くステージまである。オリジナリティーにかける可能性はあるけど便利だな~これは。カメラアングル動くのは良い。一人でリアル撮影では難しいよ。三脚で撮るんだからね。
なかなかきれいなお部屋。
VRoom以外でもお部屋(配信背景)はBOOTHなどでも購入可能。
実はMVの中のクルクル回るステージの向こうはさらに別の河口湖の動画が流れているんだ。こんなこともできるんだよ。最終的にはOBSstudioというソフト(これも無料!)に出力して録画します。
全身の動きを反映するにはThreeDPoseTrackerというソフトを使いたかったんだけどもう一台Webカメラとパソコンのスペック上げないときついのでいったんお預けとします。(すいません)これも無料と聞いてびっくり。
活躍しているVtuberのほとんどはかなりハイスペックなパソコンをお持ちのようなのでね。今のところ実写MVで頑張ります。
Vになるにはそれなりの”環境”重要ということで。でも上半身だけでよいなら(気楽に始めたいなら)ビジネス用レベルのパソコンでもできそうなのでそれもありかな。やりたければね。
↓いよいよ正式MV(実写版)公開!
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