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Cakewalk by BandLabとは
以前CakewalkはSONARという名称でRolandから発売されていた。当時わたしは5万円ほどで購入していました。そのあと別の会社に販売権が移ったあと、その会社の経営が傾き一度製品がなくなってしまったんです。いまはシンガポールの会社で復活!Cakewalk by BandLabという名前でDLできるようになりました。無料なのに5万円のときよりも機能が良くなっているんですよ。特にお金をかけないで使ってみたい方にオススメ。有料DAWにも一切負けていませんよ。
Cakewalkをインストール
アプリを手に入れるための流れは以下の通り(詳しい方法についてはググってみてください)すでに持っている方はここは読み飛ばしてください。
- BandLabのサイトから会員登録
- BandLab Assistantのインストール
- Cakewalkのインストール
下の画面をクリックするとBandLabのページになります(日本語対応しています)
Cakewalkのまえに必要なこと
①Windowsのサウンド設定と②VoiceMeeter Bananaの設定は必要です。すでにその設定ついての記事がありますので参考にして設定してみてください。
設定
起動したら、編集>環境設定を開きます。※これはDTM配信や録画用の設定です。通常の設定はこの限りではありません。
入力/出力のデバイス選択
最初に開く入力/出力のデバイス選択では以下の項目をチェックで設定
入力 Voicemeeter Insert Virtual ASIO IN #1 Left
出力 Voicemeeter Insert Virtual ASIO IN #5 Left
出力は前回設定したVoiceMeeter BananaのSystemSettingsの項目に対応している。ここと一致させる。前回in4 Leftとin4 Rightでも設定してDAWは正常だったが、同時に起動しているiTunes、YouTubeでの再生音が鳴らなくなってしまったのでin5にした。
実際の入力画面 オーディオトラックを作成
図の中の黒いところを右クリック「オーディオトラックの挿入」を選択。
新しいトラックができたら左上の三角形が2つ重なったマークをクリック
そうすると画面左側に今作ったトラックのコンソールが出てくる。そのコンソールのINつまり入力の下向き三角形をクリック(図では水色の円のところ)
↓Voicemeeter Insert Virtual ASIOと書いてある方をクリック
↓Left Voicemeeter Insert Virtual ASIO IN#1 Leftを選択。以前Stereo~を選択して音声がわれてしまった。
そのしたのMasterと書いてあるところはMasterなっていれば良い。
↓右側のマスタートラックは図のように「Stereo~#5 Left」が選択されていれば問題なし。
おつかれさまでした。録音再生テストして問題なければOK。
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次回は#4 OBSstudio設定だ!
第三回なのにゃ~!今回は多機能無料のDAWアプリCakewalkの設定編だよ。VoiceMeeterBananaの設定と連動させるよ。Cakewalkの画面を配信・録画する方法をわかりやすく解説するよ~。